黄ニラはご当地岡山の代表的な特産物です。
主な産地としては岡山市北区玉柏、牟佐地区で、岡山県三大河川の一つである、旭川下流の砂壌土地帯に位置します。
その生産量・歴史は共に全国一です。

   

青ニラの栽培は9〜10 世紀頃からのようですが、黄ニラが中国から伝わったのがいつ頃なのかはナゾのようです。昔は薬として重宝がられていたそうです。
戦前は家庭菜園での栽培が主だったので八百屋さんでは売ってなかったのだとか。
岡山県では明治初期から栽培されてるんですよ〜。

 
 

なんといっても一番の特徴は、目に鮮やかな黄色。
お野菜の類で黄色いものは実は数少ないんです。
そして甘い香りと独特の風味があり、シャキシャキとした食感は、一度口にすると忘れられない食材だと思います。

 

黄ニラは、普通の緑色のニラを軟白させた(光を遮断して栽培し、葉緑素の発生を抑えて黄色にしている) 野菜なので、時間が経つと弱ってきます(緑色にね( 笑))なので出来るだけお早めにお召し上がり下さい。

 
 

実は黄ニラは高級食材として流通しているので、一般のスーパー等ではあまり見かけないかもしれませんが、通年食べられ、旬は2 月で一番柔らかくて美味しいです。
食べ方は、生のまま刻んでみそ汁や冷や奴等の薬味にしたり、軽く茹でてサラダやおひたし、その他炒め物やパスタなど、和洋中、様々な料理で活躍する凄い奴なんです。
ポイントとしては、火を通す際は短時間で済ませるるようにすると、黄ニラの香りとシャキシャキ感がより活きて美味しく食べられます。

>>>黄ニラ料理のレシピはこちら

 

黄ニラには、整腸、解毒、食欲増進などの効用があり、ビタミン類も多く含まれ、昔から健康食品として重宝されてきました。
そして驚きなのが、「アホエン」が含まれていること!
ニンニクにも含まれるこの物質は、脳の老化を食い止め、記憶力をアップする力があるそうです。
さらには血液をサラサラにする、コレステロールの抑制、活性酸素除去、血液をサラサラにする、美肌効果なども期待できるというから驚きです。
黄ニラに含まれるアホエンを上手に摂取するには油で10 秒程度、低温で炒めて取り出しておき、最後の盛り付けの時に加える、という感じの食べ方がいいようです。
ぜひ一度、試してみて下さい〜。